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2011/01/31

Windows 7 & IE9杯 自作PCの祭典 2010

【2010年式】今年も Windows 7 を含め PC 本体総額 60,000 円以内で高パフォーマンスを狙ってみます。




■応募部門
コストパフォーマンス部門

■エントリーマシンの構成とパーツ
【CPU】
  AMD Athlon II X4 640 (3.0GHz,L2 512KB×4,TDP 95W)
【マザーボード】
  ASRock 870iCafe
【メモリ】
  WaltonChaintech Apogee AU2G733-13GK901 (DDR3 PC3 10666 2GB x 2)
【ビデオカード】
  MSI R5830 Twin Frozr II Radeon HD5830 1GB GDDR5(256bit)
【SSD】
  Crucial CTFDDAC064MAG-1G1 (64GB,MLC)
【HDD】
  なし
【光学ドライブ】
  LITEON IHAS524-T27
【CPUクーラー】
  Athlon II X4 640 付属リテールクーラー
【ケース】
  Sharkoon REBEL9 PRO
【電源】
  AQTIS AP-550H55N(550W)
【ディスプレイ】
  Dell 2001FP (所持品)

■使用OS
  Windows 7 Home Premium(64bit版)

■「CPU-Z 1.56」の情報画面

CPU-Z 1.56
 

■Windows 7の「エクスペリエンスインデックス」表示画面

エクスペリエンススコア
 

■「PerformanceTest V7.0 Build 1019」の結果表示画面

Performancetest 
 
■WebVizBenchの結果表示画面

Webbizbench

参考:ウィンドウを最小化した場合の実行結果


■エントリーマシンの外観写真

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■エントリーマシンの内部写真

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■解説文

今回もコストパフォーマンス部門に参戦です。
今回は自宅の PC の入れ替え目的で、Windows 7 込みの総額 60,000 円でハイコストパフォーマンスを狙ってみます。

今回のコンセプトは

  • Windows 7 込みで PC 本体総額 60,000 円以内
  • 全ての Windows エクスペリエンス値を 7.3 以上
  • WebVizBench で好結果が出せるような構成
  • 気になったパーツを使ってみる

としました。

最終的なパーツ構成と価格は

CPU Athlon II X4 640 (3.0GHz,L2 512KB×4,TDP 95W) 8,770
マザーボード ASRock 870iCafe 7,530
メモリ WaltonChaintech Apogee AU2G733-13GK901
(DDR3 PC3 10666 2GB x 2)
3,130
ビデオカード MSI R5830 Twin Frozr II Radeon HD5830 1GB GDDR5(256bit) 11,980
SSD Crucial CTFDDAC064MAG-1G1 (64GB,MLC) 10,750
HDD - 0
光学ドライブ LITEON IHAS524-T27 1,980
CPUクーラー Athlon II X4 640 付属リテールクーラー  0
ケース Sharkoon REBEL9 PRO 999
電源 AQTIS AP-550H55N 2,980
Windows7 DSP版 Windows 7 Home Premium(64bit版)  10,800
その他 Scythe Bay Rafter Combo 2.5/3.5インチHDD/SSD用マウンタ 500
その他 EZ Digix EPS 12V 延長ケーブル EZ-CBLO80 399
合計 59,818

となり、Windows 7 を含めて PC 本体総額 59,818 円になりました。

前回は全てのエクスペリエンススコアの値が 7.0 を越えることができなかったので、今回は前回の値を底上げすることを目標に HDD も含めてすべての値で 7.3 以上となることを目標としました。
自宅での利用を考えるとブラウジング能力が高いことが理想的なため、WebVizBench のパフォーマンスが上がるような構成を考えてみました。


コストパフォーマンスを考えた場合、やはりビデオカードを追加するかどうかは大きな分かれ目となると思います。また、前大会のバイオハザードベンチマークのような 3D ゲーム系のベンチマークも今回の審査項目にありません。
ビデオカード増設の見送りも考えましたが、今回の審査項目の WebVizBench で使用する IE9 の GPU を使用したハードウェアアクセラレーションに期待して、ビデオカードを前回同様に増設することにしました。

また、前回のボトルネックであったハードディスク値を上げるために今回は SSD を使用することにしました。


CPU は自分的なコストパフォーマンス構成の既定路線である AMD Athlon II から Athlon II X4 640 (3.0GHz,L2 512KB×4,TDP 95W) に。(Ark 8,770 円)

SSD は SATA3.0 対応の Crucial CTFDDAC064MAG-1G1 (64GB,MLC) としました。(テクノハウス東映 10,750 円)AHCI にて接続しています。

マザーボードは SSD の能力を引き出すために SATA 3.0 対応の物から選ぶことに。
今回の構成ではビデオカードを増設する構成としたため、オンボードのビデオ機能の無く格安な ASRock 870icafe にしました。
「インターネットカフェなどの長時間稼働の環境向けに設計されている」 という高耐久性が気になります。(ドスパラ秋葉原本店 7,530 円)

メモリは WaltonChaintech Apogee DDR3 PC1333(PC3 10666) AU2G733-13GK901(2GB x 2)としました。
格安ながらヒートスプレッダ付きなところが気になります。 (テクノハウス東映 3,130 円)

電源は Akiba PC Hotline! の記事にもあるように 12V ラインが 1 系統というのが気になって、AQTIS AP-550H55N を使ってみることに。(クレバリーインターネット館 2,980 円)

ケースは Akiba PC Hotline! のお買い得情報で紹介されていた、Sharkoon REBEL9 PRO を手に入れることができたのでこれを今回は使用します。(ツクモパソコン本店 999 円)

光学ドライブは DVD-R 24 倍速対応でライティングソフト付きの LITEON IHAS524-T27 に。(フェイス 1.980 円)

ビデオカードに 12,000 ほど予算をかけることができそうだったためツクモインターネットショップにて格安で販売されていた MSI R5830 Twin Frozr II Radeon HD5830 1GB GDDR5(256bit) を今回は使用しました。(ツクモインターネットショップ 11,980 円)

Windows 7 は SSD 、メモリと同時購入しました。(テクノハウス東映 10,800 円)

その他パーツとして、ケースに SSD 用のマウンタが無いため、取り付け用に Scythe Bay Rafter Combo を。(フェイス 500 円)
ケースの電源取り付け位置が下のため、EPS 12V ケーブルがぎりぎり届く感じだったため、延長用に EZ Digix EPS 12V 延長ケーブル EZ-CBLO80 を購入しました。(クレバリーインターネット館 399 円)


結果としてエクスペリンス値は SSD の効果でハードディスク値が 7.9 となり非常に良い結果が出ました。
CPU は前回から比べてクロック数の上昇が結果として出てきたと思います。メモリは前回と同容量ですが、DDR2 から DDR3 への変更が結果として表れたと思います。
WebVizBench の結果は GPU アクセラレーションの機能がうまく働いているように感じました。

■Windows 7を使って良かったと感じた点

今回 SSD を利用したのですが、Windows 7 の場合 Trim 機能対応など SSD 化したことの恩恵がうまく受けられる点が良いと思いました。また、SATA 利用時に IDE エミュレーションモードではパフォーマンスが上がりませんでしたが(エクスペリエンス値で 7.4)、AHCI に変更することでパフォーマンスが格段に上がったため、この点も標準で AHCI に対応している Windows 7 の良さを感じました。


■IE9を使ってみて一言!

やはり自作 PC ユーザーとしては、IE9 における GPU アクセラレーション機能が注目すべき点だと思います。今回もうまく GPU アクセラレーション機能が働いた結果ではないかと思います。
いままではブラウジング専用 PC のような場合、マザーボード、もしくは CPU 内蔵のビデオ機能を利用するケースが多かったと思いますが、あえてビデオカードを増設して、CPU 側と GPU 側のどちらに予算配分を大きくするかなどの考える楽しみができたと思います。





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